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11月の北海道注意すべき3選

秋の風物詩の紅葉も散り、寒い冬に向けての助走期間の北海道の11月。

今回は道民目線で11月の北海道観光の注意点3選をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

ブラックアイスバーン

11月の北海道は平均気温が5度ぐらいです。

特に朝晩は冷え込みが強くなります。

そんな時にレンタカーなどで北海道を走る際に注意が必要なのが「ブラックアイスバーン」です。

ブラックアイスバーンとは道路が黒く乾いているように見えても、実は凍っている状態です。

交差点や緩やかなカーブでブラックアイスバーンだと、ブレーキが間に合わなかったり、カーブを曲がりきれず対向車線にはみ出してしまうということも発生してしまいます。

11月の北海道を運転する予定のある方は朝晩の路面状態を注意して運転してください。

シカ

鹿の繁殖期は10月〜12月になります。

繁殖期の鹿は群れに近づくため道路を横断することがあります。

北海道では年間に2000件の鹿との衝突事故が発生します。

そのうち10月から11月にかけてが最も多く、この2ヶ月で年間の4割の衝突事故が発生しています。

特に事故が多い時間帯が16時から20時ごろとなっており、暗い時間帯に道路脇に鹿が潜んでいる可能性があるため注意が必要です。

さらに鹿は単独行動をすることはあまりなく、一頭見つけると、複数頭いる可能性が高いため道路脇の光る目には気をつけてください。

乾燥

北海道では10月から3月ぐらいにかけて暖房を使用するため、乾燥します。

乾燥すると肌の乾燥や喉の痛みなどが起こりやすくなります。

特に小さなお子様を連れている場合はこまめな保湿をしてあげたほうがいいと思います。

ホテルや旅館などには加湿器がある場所も多いと思うので、加湿器で部屋の湿度を十分に高めて乾燥対策をすることをおすすめします。

また乾燥による火事や乾燥による風邪も多くなる時期なので合わせて注意してください。

まとめ

氷点下の気温にもなり始め、平地でも雪が降り始める11月の北海道。

今回の情報を参考に寒い北海道も楽しんでください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

北海道の観光や歴史について情報発信をしているnaoです。
生まれ育った北海道の魅力や、まだ知らぬ北海道の歴史について学び、発信をしています。
皆様のお役に立てれば幸いです。

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