日本でも有数の観光地の北海道。
今回は道民が選ぶ外せない観光地(札幌近郊編)をご紹介します。
今回はレンタカーを借りなくても、地下鉄やJRなどの公共交通機関で訪れることができる観光地を厳選して紹介します。
円山動物園
住所〜札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
入場料〜大人800円、高校生400円、中学生以下無料
1951年に開業した円山動物園は、札幌市にある都心の動物園で、札幌中心部から公共交通機関を利用して30分ほどで到着することができます。
円山動物園は1年中開園していて、1年を通して動物たちの生活を身近に感じることができる動物園です。
ほとんどの施設は屋内で観覧することができるため、雨や雪などの天候に左右されることなく楽しむことができます。
四季を通じてイベントも開催されているため、1年中楽しむことができる動物園です。
1周するのに2、3時間かかるのが一般的ですが、しっかり見ると1日楽しむことができます。
子供連れの人たちは園内にある子供が遊べる、まるっぱという遊具広場で子供達を遊ばせることもできるため、半日ぐらい滞在することができます。(冬季閉鎖のため注意)
藻岩山
住所〜北海道札幌市中央区伏見5丁目3番7号
標高531mを誇り、北海道三大夜景にも選ばれた「藻岩山」。
ロープウェイに乗って山頂まで行くことができます。
山頂からは札幌全域を一望できるだけでなく、石狩平野を一望することもできます。
夜間のライトアップされた札幌の街並みは圧巻です。
また、藻岩山は「恋人の聖地」としても人気で、「幸せの鐘」という鐘は恋人たちの記念撮影スポットになっています。
カップルでぜひ訪れてみてください。
白い恋人パーク
住所〜札幌市西区宮の沢2条2丁目11−36
北海道のお土産といえば「白い恋人」が有名です。
「白い恋人パーク」は「白い恋人」の製造を間近で見ることができたり、オリジナルな「白い恋人」を作ることもできます。
「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」では「白い恋人」の焼き上げを体験出来たり、白い恋人にお絵描きをすることができ、オリジナルな「白い恋人」を作ることができます。
事前の予約が必要になるので、確認してみてください。
また「宮の沢白い恋人サッカー場」は北海道コンサドーレ札幌の専用練習場にもなっています。
練習のある日は選手を間近で見ることもできるため、サッカー好きにはおすすめスポットです。
サッポロビール北海道工場
住所〜恵庭市戸磯542−1
北海道のビールといえば「サッポロビール」ですが、その中でも飲みやすさに定評のある「サッポロクラシック」。
サッポロビール北海道工場では、サッポロクラシック☆ツアーに参加することができます(要予約)。
ツアーではブランドコミュニケーターから「サッポロクラシック」の原料、製造、歴史などのエピソードを案内してもらえます。
またクラシックビールを2杯試飲することもでき、ビールの製造工程などを学んだ後に飲むビールは格別です。
またゲストショップも併設していて、ここでしか買うことのできない商品などもあるため北海道観光のお土産におすすめです。
ウポポイ民族共生象徴空間
住所〜白老郡白老町若草町2丁目3
漫画「ゴールデンカムイ」でも取り上げられている北海道の先住民族である「アイヌ民族」。
ウポポイは自然豊かな広大な土地の中で「アイヌ民族」の文化や歴史を学んだり、様々な体験をすることができます。
北海道に住む私たちでも知らないことがたくさんあり勉強になります。
ぜひ北海道観光の際は歴史や文化も学んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は道民目線で札幌近郊の観光地をご紹介しました。
ぜひ北海道観光の参考にしてください。
北海道観光に関する情報発信をしていますので、別の記事も参考にしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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